硫黄島の水不足が深刻で海上自衛隊が撤収したそうです。

もちろん訓練も制限。

海上自衛隊の貯水池は現在、普段の４分の１しかなく、

このままいけば１０月には水が無くなる可能性もあるのだそう。



硫黄島の今年、１月から６月の半年間の雨量は４０％に満たず

梅雨の時期の降水量が特に少なかったんだそうです。




硫黄島には川が無いので、貯水池が唯一の水源になっているそうで

今はお風呂にも入れない海上自衛隊員が現地で頑張っているのだとか。




硫黄島の周囲は波が荒くて地殻変動が続いているので

港が作れない、だから水を船で運ぶことが出来ないそう。



えええええ。

だったら完全撤退すればいいのに、とりあえず。

でも、遺骨収集作業を予定しているので動くに動けないんですかね？



遺骨収集に際して、ボランティア、遺族会の会員、厚労省のお役人さんも常駐させ

るということで予定を組んでいたとのこと。

だけど渇水が続いているんであれば時期を延ばすしかないですね。



日本全体の雨をためて不足しているところに回せるもの作ればいいのに。

硫黄島は地形的に無理かもしれませんけど(^_^;)