拒食症。

イザベラ・カーロさんの画像を見てかなり衝撃を受けてしまった私。


拒食症のオソロシサを訴えるための『痩せすぎ防止看板』で

モデルになったイザベラ・カーロさん。


これ以上の説得力はありません。


イザベラ・カーロさんは

自分の母親の身勝手で自宅に閉じ込められた。

すり込まれた恐怖と一緒に。


大きく成長すると、父親に愛されなくなると

すり込まれたイザベラさんは食べても食べても嘔吐で食事を吐き出す。


その結果、16５センチの体重に対して

体重２４キロ。


骨や内臓だけで最低でも２２キロあるという。

だからイザベラさんの脂肪と筋肉って２キロしかなかったことになる。


その異常な事態から救い出されたのは

８年後。


救ってくれたのはイザベラの異様な姿を見るに見かねた親戚夫婦。

もうちょっと早めに救い出してあげて欲しかったけど

多分、親戚づきあいなんてそんなもの。

救い出されただけでも良しとしないといけないのかな。


「大きくなりたくなかった女の子」という自伝を出版。

そしてVOGUEのカメラマンの目に留まり拒食症キャンペーンのモデルに。


拒食症の９割は思春期の女性なんだとか。

一番恐ろしいのは自己流無茶苦茶ダイエット。


取り返しがつかなくなる前に

自分のやってること見直してみよう。