「パラジウム触媒」
「クロスカップリング反応」
「有機化合物」etc


耳にしただけで、眠くなりそうな単語・タンゴ・たんご。


文系の私にはまさに「念仏」。


だけど、

鈴木章氏・根岸英一氏ら日本人がノーベル化学賞授賞、

ってことで

生まれて初めて耳にした・・・と思う。


ノーベル化学賞の授賞理由、

「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」

これは

『夢の有機合成反応』

と、言われるほどの発見なんだとか。


・抗ガン剤

・抗ＨＩＶ剤

・抗ＭＲＳＡ（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）剤

・伝導ポリマー

・液晶

・発光高分子材

・有機薄膜太陽電池、有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）への応用  etc etc


実に多くの分野で、人類の発展に貢献してくれる、悲願とも言える発見。


ここへ蓮舫氏の

『２位けだめなんでしょうか』発言。



そりゃー鈴木氏もキレる。

『技術や科学を知らない人の言葉だ』

バッサリやられても仕方あるまい。


とにかく民主さんは

国民の望んでいないほうへ、ほうへと舟を漕いでいく。


"派遣労働の規制"もそう。

この規制が成立することで、数十万の人たちが職を失う、

と言われてるのに聞く耳持たず。

強行突破するらしい。



菅 さん

わたしたち国民は

あなたのつくった「泥船」に乗ったまま、

深い深い海底へ

沈みたくはないのです。