震災があった３月１１日。

震源地から４５０キロも離れた西湖でも津波が起きていたそうです。

ちなみに津波の高さは１メートル。



これは共振現象と言うそうです。

西湖がある山梨県富士河口湖町では１１日に震度５弱を観測。



そもそも宮城県の牡鹿（おしか）半島沖約１３０キロでは

海底が２４メートルも動いていたといいますからなんか納得できますね。




さてさて。

お話を西湖の津波に戻しますね。



震災当日には、西湖では「津波」が何度も続き、

小魚や貝が浜に打ち上げられたそうです。



で、なんと重さが２００キロもある鉄骨製のボート台が湖の方に

引き波で引きずられていたとも。



ちなみにこの共振現象は、地震と地殻の周期条件が一致した場合にのみ起こる

現象だそうです。



日本全国にいろんな意味を含めて大きな影響をもたらしている東日本大震災。



都内ではパチンコを深夜に営業すればいいという声が聞かれたり、

証券業界は夏のオフィスの設定温度を３０度以上にと政府から指針が出たり、

被災地では原発どころか食料の確保さえまだまだ十分ではなかったり・・・。



でも日本はまた元の元気な国に戻りますよね＾＾