森山未來が映画でまたダメ男を演じる(^_^;)

今度は「苦役列車」。

この作品は第１４４回芥川賞受賞の西村賢太氏の作品。



台本を読んで

「やりたい！」と素直に喜べないほどのダメ男。



だけど最近はそういう男がウケてるんじゃないのかな？

家政婦のミタの長谷川博己が演じる父親ってめっちゃダメ男。



だからこの苦役列車もヒットするんではないでしょうか？

なんてったって、森山未來さんが主演だし♪



ちなみにどんなストーリーかというと、

舞台は１９８７年。

主人公の北町貫多１９歳（森山未來）は港湾で働く日雇い労働。

日当5,500円のその日暮らし。

素行が悪い

父親がとんでもない性犯罪者

父親のことを引け目に感じて、恋も友情にも縁がない生活

友情が芽生えた日下部正ニ（高良健吾）が羨ましく猛烈な嫉妬心を抱いている

古本屋の店員・康子に好意を寄せるがアプローチが下手で拒絶される


が


そんな北町貫多（森山未來）も

新しい人生を歩き始める・・

みたいな、特にバイオレンスもホラーもない

ありきたりな話。



でも、芥川賞受賞作品だし

演じ手は森山未來だし

おもしろくなるんでしょうね＾＾