大阪市の橋下市長が民放番組で

「年金制度はねずみ講」だと批判。

現在の賦課方式から積立方式に何故変えないのかと強調！


確かに、今払っていても

自分が必要になったとき戻ってこないことが分かっているものを

払い続けるなんて馬鹿くさいというか

払いたくない！と考えるのは人情というもの。



あるコラムでは年金を

「ギャンブルのようなもの」と揶揄していた。



そのコラムニストの元には

海外在住の日本人から、海外滞在中も年金を払った方がいいか？

といったような質問が寄せられるらしい。



そのコラムニストは「それは分からない」と

綴っています。

今、２０代の方に将来、年金が絶対に支払われるかなんて

誰にも分かりませんよね？



年金がもらえるかどうか？

ギャンブルに等しい話だ、という訳です。



今だって、年金を払ってない人が

生活保護を受けた方がいいと

働かないで生活を続けている人もいるくらいです。



支給年齢が引き上げられたことによって、

政府が企業に定年後の再雇用も義務づける通達を出していましたよね。



このままでいけばギリシャのようになってしまう日がくるかもしれません。

橋下さんの言ってるとおり、

絶対に払ったものは自分が必要になった時に返ってくるという

制度と安心感を与えてあげないと日本は破綻するかもしれないですね。