３月１１日。

脱原発集会が国内外で開かれた。

福島では１万６千人が集結。



１０代代表の県立あさか開成高２年、鈴木美穂さんは

”原発が無ければ被害にあった人を助けにいくことができた。

人の命も守れないのに経済とか電力とか言ってるはずではないはず」と訴え。



福島の他にも

福岡、札幌、大阪、東京で大規模なデモ行進や集会が行われた。



東京の日比谷公園周辺には、

原発に反対するおよそ１万人が集まり、

”子供を守ろう”というプラカードを掲げ、経済産業省・東京電力本店前を行進。



大阪では７０００人が集会に参加。

事故を風化させてはいけないと訴える人もいたそう。



全国最多１４基の原発を持つ福井県・敦賀市、

そして被爆地の広島市でも集会が開催。



そしておとなり韓国では

原発建設候補地に選定された韓国東部の江原道（カンウォンド）

三陟（サムチョク）市で、原発建設反対の集会が。



全世界で行われた

脱原発の集い。

政府はどう対応していくんでしょうね。