うつ病が”見える”「光トポグラフィー検査」に問い合わせが殺到してるそうです。

この検査は脳の活動状態を数値化するもので、客観的にうつ病判断が

出来るんだそうです。



今までのうつ病の診断って、

躁うつ病や一過性の適応障害、あと統合失調症なんかと混同されがちでした。

問診だけで判断するのって何か危険ですよね。

医師にとっても、患者さんにとっても。



第二次世界大戦後くらいだと、

今ほどうつ病のことがわかっていなかったし、抗うつ薬もなかったってことで

前頭葉の一部を切除する「ロボトミー手術」という恐ろしい手術が行われてました。

これやられちゃうと人間性が著しく欠如するなどの後遺症が残ってしまう。

だから今では一切行われなくなりました。



でも、手術されないにしても、薬漬けにされるのもかなり問題なんじゃないかなって思ってみたり(^_^;)



だけど光トポグラフィー検査でうつ病なのかそうじゃないのか

即時に分かるようになったってことは「もしかして」って思ってるヒトには

朗報ですよね。



でも、カラダを動かしてたら

うつにはなかなかならないので、まずは運動を生活に組み込むことから

始めてみると楽になるんじゃないかなって思います＾＾