テレ朝のミュージックステーションに出演した
元オアシスのノエル・ギャラガーが番組そのものと
司会のタモリ、AKBを痛烈批判したと「誤訳」が出回っている模様(^_^;)


●悪意ある誤訳
『工場から大量出荷された粗悪品みたいなAKB48という少女たちのグループがいたんだ。 これは冗談じゃないぜ、そいつらは無駄に30人くらいいたんだが全員13歳から15歳くらいの糞ガキだったんだよ！ 俺は急に自分がすげえジジイになったような気がしたよ。』

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●近いニュアンスの訳
『AKB48とかいう工場から出荷されてきたみたいなアイドルグループと共演したよ　みんな13歳から15歳の、30人くらいのグループだった 俺も歳をとったなあと思った』


もともとノエル・ギャラガーは本国イギリスにも出没している
ボーイ・グループやガール・グループと呼ばれるアイドルグループに”製造されたニセモノ”と批判的発言をしていた。
つまり、日本に対して差別的発言をしたのではないと
いうこと。



で、今回の騒動で何がこっ恥ずかしいかというと、
この誤訳を鵜呑みにして、ギャラガーのブログにAKBヲタの皆さんが怒りの突撃をしたということ(^_^;)



もしこれが誤訳じゃなくてそう書かれてあったとしても、
オアシスを世界的ロックバンドに押し上げたノエル・ギャラガーのコメントなら、AKBのような「自称ミュージシャン」は
粛々と意見を受け止めないといけないんじゃないかなーなんて思ってしまったのであった^^;


これに懲りてAKBの皆さんも
自身を”アーティスト”って言わない方がいいかもしれませんね。