ヤブイヌ。

別名「ブッシュドッグ」。


犬は犬だけど

準絶滅危惧種の一種で、ワシントン条約附属書I類だから

もちろん自宅では飼えない。


昼間も夜間も活動するというヤブイヌ。

でも狩猟地区に住んでいるヤブイヌは主に夜間に活動。

アルマジロの古巣で昼間は休んでいる。

賢い！


開発でかなり生息数が少なくなっているというヤブイヌ。

人間ってどうして動物の邪魔しちゃうんでしょうね?



で、そんなヤブイヌの国内初の人工保育が京都市動物園で始まったそう

だ。厳しい寒さでお母さんから一時、低体温になってしまった為なんだと

か。


このヤブイヌ。

なかなかユニーク。

オスは犬のように片足を上げてマーキングするけれど

メスは逆立ちしてマーキングするという。

自分にオシッコがかかったりしないんだろうか?



野生であれば、だいたい10頭くらいで群れをつくって暮らしているヤブイ

ヌ。


同じ種類なんだからみんな同じ顔なのは当たり前なんだけど

揃って立っている姿はなんだか笑える。


ちなみに可愛い顔をしているのに

カピバラを狩るという一面もある。


草食動物じゃないから当たり前か・・・。


『人間はいいかげん反省して

地球に生息している動物や植物と共存していってほしい。』

時々空に現れる「宇宙人」はそんなことを思っているのかもしれない。