テストステロン。

減少すれば２０代の若い男性でも更年期障害を起こす「男性ホルモン」。

体毛を濃くしたり筋肉の発達を促すホルモンだったりする。


実はこの男性ホルモン、

男性の1/10の濃度だが、女性の体内にも存在する。

しかし、機能は男性のそれとはちょっと異なる。

・生活習慣病を予防する(内臓脂肪の蓄積を軽減させる)

・運動機能を高める

・新しい事にチャレンジする

・合理的な判断が出来る

・達成感を感じて、結果にこだわる

健康面から精神面にまで大きな影響を与えるテストステロン。

男女ともに寿命にまで影響することがわかっている。


そんな重要な働きをする男性ホルモンが急激に減ってしまうと

生活習慣病を飛び越えて「ＬＯＨ症候群」という病気を発症してしまうらしい。

ためしてガッテン流にいうと

「不元気症候群」。

・肩こり
・筋肉痛
・激痩せ
・やる気のなさ
・元気がなんとなく出ない

進行すると衰弱してしまう病気なんだとか。

NHKに言わせると
『うつ病に非常に似た最近の研究で分かった病気』
『国内に約６００万人』


なんだか年々いろんな病気が増えてますね(汗)

３０年前とか４０年前って

こんなバカみたいな病気なかったと思う。

『病は気から』

病気の７～８割は気持ちから引き起こされるもの。

薬を売りたい会社にやられまくらないことを祈ります。