セブン＆アイ・ホールディングスの傘下「セブンネットショッピング」で

電子書籍販売をスタートさせた。

タブレット型多機能端末やスマートフォンの普及で電子書籍が

売れると判断した模様。



セブンネットショッピングが扱う電子書籍は約４万５千点。

実用書、ビジネスに始まってコミックや文芸も取り扱うそう。

凸版印刷の電子書籍事業会社から書籍が提供されるらしい。

また、セブン＆アイの独自商品も続々出していくそうで、

西武やそごうのギフトカタログやコンテンツも自社開発する予定なんだとか。



現在、セブンネットショッピングの会員はおよそ９７０万人。

初年度の売上高目標は１億円。

そしてなるべく早い段階で１０億円に引き上げるとしている。



セブンネットショッピング取り扱いの電子書籍の対応端末は、

・「Ａｎｄｒｏｉｄ（アンドロイド）」搭載端末

・基本ソフト（ＯＳ）

・スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」


セブンネットショッピングの他に電子書籍の取扱があるのは

楽天、紀伊国屋書店。

アマゾンはどうなったんだっけ？