賃貸住宅やマンションの空室率がどんどん高まる一方で、

この１０年間で伸びているのが「シェアハウス」だそうです。



シェアハウスとは、大きめの一戸建てに

風呂、台所、居間など水まわりは共有し、居室部分だけ

占有するという共同賃貸住宅のこと。

管理人やまかないがいない合宿所、みたいなものですかね？(^_^;)



特に震災が起きてからは

ブームが更に高まっているらしく、日本土地建物など大手が参入。

ますますシェアハウスブームに拍車がかかっているみたいです。



で、この日本のシェアハウスなんですが、

昔から欧米にある”ルームシェア”とはチョット違う。



ルームシェアは条件が合ったヒトがふつーのアパートを賃貸する。

でも、今日本で流行ってるシェアハウスは、建物のオーナーが

最初から共同生活を前提に建物を建てたり改装する。

似てるようで、似ていないシェアハウスとルームシェア。



で、”シェア”すると、家賃って

普通に考えれば割安になりそうなイメージがあるんですが

シェアハウスの場合、”シェア”が付加価値になって

家賃が割高になるんだそう。

安全面のことを考えれば、大勢で住めるシェアハウスは魅力的ではあるけれど。

でもお風呂をシェアっていうのはちょっとイヤかな(^_^;)