「清風亭会談」。

坂本龍馬と後藤象二郎。

見る人が見れば、夢のような顔合わせ。



歴史に名を残す二人が、清風亭会談で意気投合。


で、海援隊が設立される。


そしてその年の１０月には大政奉還が実現！


たった二人の男の話し合い →  大政奉還!!


この人たちいなかったら日本ってどう変わってたんだろう?



ただ、すごいなぁ、とは思うものの

実はわたし、特に「I LOVE坂本龍馬」ではない。


高知・桂浜の龍馬の銅像の前で

彼の人生に思いを馳せたりしない。

ちなみに「龍馬伝」も一回も見たことない。



だって『みんなが好きなもの』を好きってなんかちょっと・・

これって、単なるあまのじゃく?



でも、命かけて腹括って、あの激動の時代を生き抜いた精神は

やっぱり素晴らしい、と思う。


モチベーションアップのセミナーなんかを

現代で開いてくれる、なんてことになったら、即日満員御礼でしょうねぇ。


でも、「くだらん!」って言われて

切り捨てられそうな感じがしないでもない(笑)



しかし・・・

こういう日本人、何でいなくなっちゃったんですかね?

明治維新あたりはウヨウヨしていたというのに。


今なんて

オカマの仙谷くんとか

尖閣問題のビデオ「まだ見てない」って言い張る菅 直人くんとか

そんな人しかいませんけど。


 嗚呼。